旅行中~旅行後も楽しめること



GPSロガーとは、歩いたりした軌跡を記録し、後でパソコンでその記録を見ることが出来るものです。

GPSロガーの多くは本体の電源を入れるだけで自動的にGPSを受信し始めて、自動的に記録しますので、とくに難しい設定はありません。

強いて言うなら記録する間隔設定くらいでしょうか。1秒ごとに記録するのか、5秒ごとなのか、1分ごとなのか。


GPSは上空の衛星を受信するので、一般的に空が360度開けた状態で周囲に障害物(高い建物、木など)が無い所で受信するのが望ましいです。

それでは使用する時はポケットやバッグの中にいれてもよいのでしょうか?

私の体験談からいうと、一度GPSを受信してしまえば、バッグの奥底以外であればポケットも含めて特に問題ありませんでした。

ただしもちろん必ずしも問題ないとは言い切れませんので、一度テストしてみてから使用して下さい。

  

GPSロガーは手のひらサイズ以下のものが多く、持ち運びに便利。 旅行をしていても全く邪魔になりません。(むしろ忘れてしまうくらい?!)

旅行にオススメな理由として、旅先で撮った写真が、どこでいつ撮られたものなのかが分かります。

記録した軌跡と写真がGoogle Map上で同時に表示できるので、旅行から帰ってきても余韻を楽しめます。
 

全てのGPSロガーではありませんが、この機能が使えるソフトウェアを持つGPSロガーはをいくつかご紹介します。

 

▼BT-Q1300S  

BT-Q1300S 

他のGPSロガーにはない、カード型のようなGPSロガーです。
薄くて、ボタン1つで簡単に軌跡が取れます。でも少し大きいかな~と個人的には思います。

 

▼igotU (GT-600)  

igotU GT-600

もコンパクトで使いやすいGPSロガーです。ボタンは1つで、赤と青の2色のLEDで状態を見ます。上のPhotMate887よりはスタイリッシュなボディです。

容量の小さいGT-120もあります。こちらでも十分使えます。

 

▼860E  

860E

これも小さいです!そしてスライドボタンだけのシンプル設計。紐を通す穴もあり、なくさないようにどこかに付けておけます。

振動センサーがついているので、静止時の記録停止などもできてバッテリー消費も抑えられます。

 

 

▼Super Trackstick  

Super Trackstick 

何とアメリカの政府機関でも使われているGPSデータロガーだそうです。少し大きさがありそうですが、車なんかにつけて軌跡を取るのに最適な気がします。
ただ値段がもう少しお手頃なら、、、と思います。

 

取ってきた軌跡と写真を専用のソフトウェアで表示させた一例が以下となります。

  

このとおり、軌跡と写真が同時に表示でき、どの位置でどの写真がとられたのか、各ポイントを

クリックすれば表示されます。

 

写真を軌跡と一緒に表示するためには、GPSの日時とカメラの日時を同じに設定すれば良いだけです。

日時がずれていると、変な場所で変な写真が表示されてしまうので気をつけてください。

 

 

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